痛み・腫れ・出血を
抑えられる
「フラップレスインプラント」
が受けられます

フラップレスインプラントとは

歯ぐきを切開しないインプラント
手術です

このようなご希望がある方におすすめです

  • 手術後の腫れや出血を軽減したい

  • 手術時間を短縮したい

  • 歯周病や持病を抱えている

  • 痛みを抑えたい

  • 歯ぐきが薄い

従来のインプラント手術のように、歯ぐきを切開や縫合をせずにインプラントを埋め込むことができる手術法がフラップレスインプラントです。傷口が小さくなるため、痛みや腫れ、出血が少なくなります。また、手術時間も短縮でき、術後の回復も早くなる傾向があります。

第二の永久歯「インプラント」で
人生を楽しみましょう

インプラントは天然の歯と同じように、しっかり噛むことができる義歯です。食べものを摂取し、人と会話をしてコミュニケーションをとるためにも、歯には非常に重要な役割があります。動物の中には、歯を悪くすることがきっかけで弱ってしまい、寿命を縮めてしまうものもいるくらい、歯は大切なのです。
インプラント治療は、さまざまな理由で歯を失ったときに、お口の機能を再現してくれる選択肢のひとつです。外科手術が必要で、顎の骨に人工の歯根を埋め込み、セラミックなどの素材でできた人工歯をかぶせます。自然な見た目で目立たず、まわりの歯に負担をかけることなく今までと同じような噛み心地が再現できます。

フラップレスインプラントと
従来のインプラント手術
との違い

フラップレスインプラントと今までのインプラント手術の違いをくらべてみましょう。

フラップレスインプラントの場合従来のインプラント手術の場合
出血量・腫れ・痛み歯ぐきを切開しないため、最小限に抑えられる歯ぐきを切り開くため、出血量は多い。また、腫れや痛みが出やすい
手術時間・治療回数手術時間も短縮でき、治療の回数を減らすことも可能手術時間が長くなる傾向にある。治療回数も多い
全身疾患がある場合手術が可能になるケースもある手術が難しいケースがある
手術跡ほとんど跡が残らない跡が残りやすい
見た目美しい口元を長く維持できる時間が経つにつれ歯ぐきが下がり、見た目が変わることがある

フラップレスインプラントの
メリット

歯ぐきを切り開かないフラップレスインプラントは、従来の手術法と比べても多くのメリットがあります。ただ、お口の状態によっては治療が適用できない場合もあるため、しっかり歯科医師と相談されることをおすすめします。

【1】歯ぐきを切開することなくインプラント手術を受けられる

歯ぐきを切開する必要がないので、患者さまの負担の軽減につながります。

【2】出血・痛み・腫れを抑えられる

フラップレスインプラントは、歯茎を切り開かずにインプラントを埋め込みます。そのため、出血や痛み、腫れを抑えることが可能です。

【3】歯周病や全身疾患のある方も受けられる

重度の歯周病の方や、高血圧症や糖尿病などの持病をお持ちの方は、従来のインプラント手術は適応できないことがありますが、フラップレスインプラントなら、治療ができる可能性があります。

【4】治療回数が少なくすむ

従来では、切開した歯ぐきの回復を待つなど、2回以上の手術が必要な場合があります。フラップレスインプラントなら治療回数が少なくすみます。

【5】傷口が小さくて目立たない

従来のインプラント手術では、インプラントを埋め込んだ傷口が残ることがあります。フラップレスインプラントの場合、傷跡が小さくて目立ちにくいため、見た目のよさを維持できます。

【6】手術のストレスを軽減できる

手術時間も短く治療後の痛みも少なくなるので、手術に対するストレスを軽減できる可能性があります。

フラップレスインプラントの
デメリット

当院では、メリット・デメリットも丁寧に説明することで、安心して手術を受けていただけるように心がけています。

【1】歯周病の症状や顎の骨の量によって施術ができないことがある

歯周病の進行具合や、インプラントを埋め込む顎の骨量が十分でない場合、フラップレスインプラントを行うことが難しいケースもあります。

【2】治療期間が長引く場合がある

歯周病などの症状がある方は、先に治療を行います。しっかり治してからインプラント治療を始めましょう。

【3】施術時間が長くなる場合がある

骨の状態等によって施術時間が長くなり、患者さまの負担が大きくなるケースもあります。

フラップレスインプラントの
治療の流れ

フラップレスインプラントの治療の流れを紹介します。

【1】カウンセリング

持病の有無や患者さまの希望や症状をおうかがし、治療計画を立てます。

【2】CT撮影

お口の中の状態を的確に把握するため、CT撮影を行います。

【3】手術

局所麻酔をして、歯ぐきを切開することなく最小限の穴をあけ、人工歯根であるインプラントを埋入します。「インプランター」という専用の機器を使って、ドリル回転の状態を確認しながら手術を進めるため、より的確にインプランターを埋入できます。

【4】仮歯の装着

インプラントと骨が固定されるまで、仮歯を装着します。

【5】人工歯の種類を選ぶ

インプラントに取り付ける人工歯の種類を選びます。透明感のある白さを再現できるセラミックや強度のあるジルコニアなど、患者さまのご希望に合わせて選択してください。

【6】人工歯の取り付け

インプラントが顎の骨と結合されたのを確認し、人工歯を取り付けます。

【7】メンテナンス

インプラントは治療が終わった後のメンテナンスが大切です。歯科医院を定期的に受診し、クリーニングや検査を行いましょう。適切なケアを継続することで、インプラントを長期間使用でき、健康な状態を維持できます。また、自宅でのケア方法などもお伝えします。

UVインプラントシステムを採用

インプラント体に紫外線照射器で紫外線を当てて消毒しています。紫外線照射をすることでインプラント体の表面の質が改善し、骨とインプラントの結合の促進効果も期待できます。

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