【予防クリーニング】お口の中の健康を保つ秘訣って?セルフケアの重要性

皆さま、こんにちは。
高槻市上土室の歯医者【増田歯科医院】です。
 
定期検診で歯のクリーニングをしているのに、むし歯や歯周病になってしまったという経験はありませんか?
 
じつは、定期検診やクリーニングを受けるだけでは、お口の中の健康を守ることは難しいのです。
 
たとえば、4ヶ月に1度定期歯科検診を受けた場合、年間で3回クリーニングが行えます。
 
一方、ご自宅で行うセルフケア(歯磨き)を1日3回365日するとした場合、年間で1095回行うことになります。
 
くらべてみると一目瞭然、圧倒的にご自宅で行うセルフケア(歯磨き)の回数の方が多いのです。
 
お忙しい日々の中で、ついつい疎かになってしまいがちですが、毎日のセルフケア(歯磨き)をしっかりと継続することがお口の中の健康維持につながります。
 
今回のコラムでは、ご自身で行うセルフケアの重要性とそのポイントについてご紹介します。
 
 


(参照:厚生労働省「令和4年11月~12月に行われた歯科疾患実態調査結果 P27、P31 」より) >

 
 

セルフケア(歯磨き)はむし歯・歯周病の予防につながります

むし歯や歯周病の主な原因は、プラーク(歯垢)とよばれる細菌のかたまりです。
1mgのプラーク(歯垢)には、およそ1億個以上もの細菌が存在するといわれています。
毎日のセルフケア(歯磨き)で、お口の中に存在するプラーク(歯垢)を、すみずみまでしっかりと落とすことがむし歯・歯周病の発症の予防につながるのです。
 


(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「プラーク/歯垢」より) >

 
 

セルフケア(歯磨き)のポイント

毎日しっかりと歯磨きを行っているつもりでも、自分に合った正しい方法でなければ、歯垢(プラーク)をきれいに落とすことはできません。
 
歯垢を効率よく除去するためには、自分のお口の状態に合った「歯ブラシ」を選び、さらに「フロス歯間ブラシ」などの歯間清掃用具をプラスして適切な方法で行うことが大切です。
 
とはいえ、どんなアイテムが自分に合うのか、どのように磨くとよいのか、わからないという方も多いことでしょう。
 
当院では、患者さまお一人お一人のお口の状態に合わせて、適切な清掃道具の選び方や使い方などを丁寧にお伝えしておりますので、治療や検診の際にご相談ください。
 
 

定期的に増田歯科医院でプロフェッショナルを受けよう

お口の中の健康を保つためには、ご自身で行うセルフケア(歯磨き)と歯科医院で受けるプロフェッショナルケア(クリーニング)を両方行うことが大切です。
 
プロフェッショナルケアでは、セルフケアで取りきれない部分の歯垢(プラーク)や歯石の除去を行います。
また、むし歯や歯周病にかかっていないかをチェックし、お一人お一人のお口の状態に適したセルフケアの方法をお伝えします。
 
【増田歯科医院】は、平日19時半土曜は17時日曜は12時半まで診療しておりますので、平日お忙しい方でも通いやすい歯科医院です。
 
高槻市で予防・クリーニングで歯科医院をお探しの方はぜひ、【増田歯科医院】にご来院ください。
 


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